念願のギターを

前出の念願のファインダーに続いて念願のD-28
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初めてギターを買ったのは高校1年の時、 確か9,000円位の
フォークギターでした。
手にしたもののチューニングが出来ない。
合っているんだかどうか判らないギターでコードの勉強、
とりあえず簡単なコードを覚えて、初めて弾けたのが「小さな日記」
これには感激しました。 なんせ自分の弾くギターに合わせて
初めて歌が歌えた訳ですから。 
あの頃、流行っていたのはフォークソング、岡林信康、高田渡、加川良、
吉田拓郎、泉谷しげる 辺りのレコードを集めたり、歌ったりしていました。
洋楽は、ニール・ヤング、CSN&Y、ジャクソン・ブラウン、ジェームス・テーラー
アメリカ ドゥビーブラザース 辺りが好きでした。 
高校2年の時アルバイトをして買った次のギターは、国産のマーチンD-28のコピーもの。
「なんちゃってD-28」でした。
いつかはマーチン、そしてD-28と思いながらも「偽D-28」は良く鳴ってくれました。  
その後、社会人になってからも友人の結婚式等では、そいつを抱えて良く歌ったり
したものでした。  

ところが、結婚前に右手の甲に10針、手首に20針、小指と薬指の筋切断
という大怪我をし、ギターはあきらめ二度と弾く事の無いギターは粗大ゴミ行きに。 
今考えると、なんてもったいない事を。

あれから20年以上はギターには触っていませんでしたが、数年前
娘の楽器を買う為に入った楽器屋で触らせてもらったマーチンのD-28。
「ああ、これが憧れのマーチンだったのか」 でも、さほどの感動は無かった。
弾いてみると、コードは押さえられる。 でも右手はぎこちない。
ストロークはダメだし、スリーフィンガーの指も動かない。 日常生活には
不自由はしませんが、細かい動きには付いて行けないボクの右手の指。
でも、なんとかなりそう。 そう思うと子供の楽器そっちのけで無性にギターが
欲しくなる悪い癖。  マーチンでなくてもいいや、でもやっぱりマーチン。 
悩む、なやむ、ナヤム。 探してみるとマーチンのミニギターでLXMというのがある。 
売値35,000円ほどで一応マーチンである。 小さいので鳴りは悪いが、リハビリを
兼ねて弾くには手頃でしょうと自分を納得させ、とりあえず念願の初マーチン。 
本物はまた、いつかという事で・・・

それから2年程経ち、練習の甲斐もありなんとか指も動くようになりました。
やはりミニギターでは物足りない。 その間に安いエレアコを買いましたが、
やはり満足できない。 やはり、念願のD-28でしょ。 探してみると値段は
中古のノクチクラス。 モノによちゃ現行のD-28よりも中古の方が高い。
さっそく、近場の楽器屋数件をはしごして回る。 新品、中古も含め、D-18、28、35
と置いてあるだけ弾かせて貰いました。
頭の中の余韻が消えない内に次の楽器屋に。 そこでまた何本か弾かせてもらう。
高校、大学の頃はこんな大それたことは考えた事も無かった。 ただ、ショーケースの
中のD-28やD-45をヨダレを垂らして見ていただけでした。 これも、ライカレンズの
品定めで慣れていたせいでしょうか?  (中古ライカ店も最初は敷居が高かったですが) 
D-28にとらわれず、18か35もイイかなと思っていたのですが、 弾かせて貰った中で
一番気に入ったのは結局1977年もののD-28でした。 価格はほぼ新品と同額。
しかし、新品は弦が鳴っているようでどうもシックリこない。 気に入ったD-28は
小キズはあるものの明らかにボデイが鳴っている。 素人の私でもこんなに違うの
が判るなんて驚きでした。 全体のバランスも良い感じ。 熱が冷めないうちに
さっそくお持ち帰り。 さて、弾きこなせるのでしょうか?

さあ、ガンガン弾くぞと思ったものの仕事が忙しくて弾いている暇が無い。
でも、気分はクラプトン。

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Commented by りーまん at 2007-09-01 22:28 x
おおお!!なんと恐ろしき偶然(笑)
D-28ですかぁ(^^)良いですねぇ.ギターの王道ですね.
自分は小ぶりのヤツばっかりになってしまいました.中でも今回のOは一番小さいボディですね.1941年製でボロボロなので「何,こんな安物に変えてきたの!!」と,言われましたが・・・(笑).
Commented by marierit at 2007-09-13 16:39
Oの数の違いはサイズなのですね。 
by marierit | 2007-09-01 21:20 | その他 | Comments(2)