分解

ジャンクのOLYMPUS-PENを分解してみました。
シャッターは切れるのですが、絞りが動かない。
露出不足の際の赤べろも出ない。
それぞれチェックしながら順番に分解してみました。
絞りは固着していたのでベンジンで掃除して直りました。
セレンは生きているようですが、メーター内部のコイル断線の為、
露出計の針は動きません。
そのため修理は断念。 また、同じ様なジャンクを見つけて
二個一にしましょう。

露出が足りないと赤べろが出てシャッターが切れない。
露出が適正だと露出計の針が赤べろのアームを押さえて
シャッターのレリーズを可能にする。
露出計の針の位置によって絞りの開き具合も連動する。
シンプルですが良く出来ていますネエ。
昔のこういうメカを見ていると飽きません。

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コンデジで撮ったので画像は良くありません
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by marierit | 2008-01-29 18:25 | その他 | Comments(4)

今日の他愛の無い出来事

今日は親父の17回忌の法要だった。
先週の日曜日は義父の49日の法要。
最近この手の行事が多くなりました。 
そういう年回りなのでしょうか。

午後からは娘を英検の試験場へ送り迎え。
2時間ほど時間があいたので近くにあったハードオフで
店内パトロール。
ジャンクコーナーで OLYMPUS PENを発見。 
210円だと。  
いまさらと言う感じはしますが、これは確保です。
シャッターは切れるようですが、絞りが動かない。
レンズに若干のカビらしきものが・・・
分解用には楽しめるでしょう。  
あとは特に成果はナシ。 

娘を迎えに行ったあと遅い昼ごはんを食べる。
食事をとりながら試験問題を見たが
まあ、合格ラインでしょうか。 
1ヶ月ほどあとに面接があるそうだ。

先週、写真展の最中、娘の誕生日があり
ケーキ一つで誤魔化したのですが、そのつけが今日回ってきて
ステーキとiPod nano をねだられてしまった。
帰りがけに焼き鳥とマグロの刺身を買って帰る。
久しぶりに親父の写真を相手に
一杯やりましょう。 
あの人も酒が好きでしたからねえ。
一緒に晩酌をやると機嫌がよかったっけ。

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by marierit | 2008-01-27 21:38 | その他 | Comments(2)

トンボロでひと休み

写真展最終日、 8枚玉を付けたM8を持って珈琲ブレイク

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M8 & summicron 35mm f2.0 (8elements)

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M8 & summicron 35mm f2.0 (8elements)
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by marierit | 2008-01-25 19:36 | M8 | Comments(6)

8elements


昨年の11月にオーバーホールに出したズミクロン35mm f2.0
(8elements) が戻ってきました。  
この玉はブルーのコーティングに惹かれ中古で購入したのですが、
近接で使うと5cmほど前ピンになります。 これより前に手に入れた
同じくブルーコーティングのズマロン35mm f2.8のピント精度は
パーフェクト。R-D1やM8で使って気持ちいいほどピントがくるし
描写も良い。
ところが手に入れた8枚玉はピントはこないし、開放では眠い、
コントラストも低い。(絞れば当然シャープにはなりピント誤差も
あまり気にはならなくなりますが、やはり開放で使いたいんです) 

ハズレを引いたかなと思いながら 勘で補正しながら使って
いたのですが、やはりピントがずれるレンズを使うとストレスがたまります。
やがて防湿庫内のお邪魔レンズに成り下がり使う事も無くなってしまいました。
一時、売却しようと思いましたが、’58年当時エルンスト・ライツの最盛期の、
工作精度や金属の質感、外観デザインの美しさ、そしてブルーコーティング
のレンズを見てしまうと手放すのを躊躇ってしまう。

売っても安いだろうしなあ。 それじゃあオーバーホールで再生しようという事で、
昨年の11月に銀座のライカジャパンに持ち込みオーバーホールを
依頼したのですが、レンズ清掃、グリスの入れ替えは
可能だが磨り減ったヘリコイドのピント精度を出す事はもはや不可能だと
冷たく言い放たれてしまった。
「このまま大事にお使い下さい。」だと。

本家にサジを投げられてしまった8枚玉だが、この劣化した中古レンズを
救ってくれたのが、川崎にある某オールドレンズ、カメラ総合病院。
出来る限りの処置はいたします。 退院段階でM8とのピントの具合を
チェックします。という事で2ヶ月ほど入院させた。
先日、退院間近との連絡を貰ったので早速M8を連れて出向きM8を
預けてきた。  レンズを組上げた段階でM8との相性、ピント精度はOKの
ようで4日ほどで戻ってきた。
(M8はデジタルの為、通常はこういったサービスは
やらないそうだが、無理言ってお願いした。)

オーバーホールの内容だが、鏡胴分解掃除、ピント前ピン調整、
ヘリコイドガタ調整、中玉僅かながらカビ跡有りの為再コート、
レンズ汚れ清掃、絞り羽清掃、ヘリコイドグリス入れ替え、
そして、M8との相性ピント精度確認。 
50年間も使い続けられ一度もオーバーホール無しという事も
考えられないので、このカビ取り跡は以前のオーバーホール時の
もののようだ。 再コートするとオリジナル性が損なわれると思ったが、
カビに侵食されたコーティングを残すのもイヤだったので
再コートをお願いした。

さて、仕上がり具合ですが。
元々外見は美品の部類だったので特に変化はありません。
指標のペイントは入れ替えたようで前より鮮やかになっています。
ヘリコイドは硬からず柔らか過ぎず適度なトルクです。
絞りリングは以前よりクリック感が増しました。
ピントの精度ですが・・・
受け取る際にカウンターのテーブルの上に
メジャーをビローンと引き出し、念入りにピントを合わせ
シャッターを切る。 そしてモニターで拡大して確認。 
それを何度も繰り返す。  いい感じです。
ヘリコイド合わせの際の誤差もありますが結果は概ね1cm以内に
納まります。 ココまで合えば文句はありません。
外に出て無限遠の確認、コレも大丈夫。
これでピントズレの問題は解決、気分良く撮影に専念できます。

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M8 & summicron 35mm f2.0 (8elements)
写真展会場のお隣、喫茶トンボロで・・・


写りのほうはオーバーホール前と比べ中心部の解像度が上がりました。
コントラストも贔屓目にみて若干上がった気がします。 
それでも現行のズミ35mmf2.0 アスフェリカルに比べれば、
開放では甘いですしコントラストも低い。 
でも、ボケの具合は素直で気に入っていますし、
ピントの合った中心部分の立体感はM8だとよけい引き立ちます。
コントラストの低さと引き換えにモノクロで撮ったほうがトーンの
再現なんかは良いのでしょうね。
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by marierit | 2008-01-24 15:08 | M8 | Comments(8)

写真展終了

写真展、無事終了いたしました。
ご来場頂いた方々、ありがとうございました。


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M8 & summicron 35mm f2.0 (8ele)


メンバーの皆さんおつかれさん。
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by marierit | 2008-01-24 09:13 | M8 | Comments(2)

写真展初日

本日より写真展開催です。

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M8 & Summaron 35mm f2.8
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M8 & Summaron 35mm f2.8

お寒い中、お越しいただいた方々ありがとうございました。

明日は夕方から在廊。
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by marierit | 2008-01-18 23:13 | M8 | Comments(10)

写真展

本日18日(金)より23日(水)まで写真展が始まります。
今回で2回目ですが、前回にも増して力作揃いです。 
一眼レフカメラには無いレンジファインダーカメラ&レンズの
味が楽しめます。
お時間ありましたら見に来てくださいね。 
私も2点出展しております。
18日、20日は在廊しております。


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by marierit | 2008-01-18 07:11 | M8 | Comments(0)

最近使っているものに、このスピーカーがあります。
ぶら下げた左右2本のギターから音楽が流れ出てきます。
ギターのトップのブリッジの付近にセラミックスピーカーを
取りつけてあります。  
セラミックスピーカーは磁力ではなく、セラミックの振動によって音が鳴ります。
アンプによって駆動されたセラミックの振動が
ギターに伝わりギターのサウンドホールから音が出てきます。
別にギターでなくても、振動が伝わる物ならなんでも、
スイカでも、箱でも、ガラスでも、テーブルでも音がでます。
ただ、音の大きさ、音質は変りますが。
ギターを弾かない時は、こんな風にして音楽を聞いています。
アコースティックギターの楽曲をこのギターで鳴らすとイイですよ~。
クラプトンが私のギターで弾いてくれている感じというのは
言いすぎでしょうか?

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クラプトン、ジャクソン・ブラウン、ニール・ヤング、CSN&Y、イーグルス
などなつかしいLP、CDをひっぱり出して聴いていますが、
ピッキング時の音の立ち上がりの良さを感じます。 
また、ヴォリュームもあまり上げていないのですが、
なぜか遠くまで聞える感じがします。
取説にも粗密波なので遠くまで良く聞こえるとあります。
音はチョッと硬めですがクリヤーです。 

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駆動部はこんなに小さいです。
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by marierit | 2008-01-16 17:52 | 音楽 | Comments(5)

ボロ市

昨日、世田谷のボロ市に奥さんと行ってきました。
私的には、あまり興味を引くものはないのですが、
RUSSARとM8でスナップを撮りながら眺めてきました。

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おねーさんの笑顔に誘われて一杯。
ここの甘酒は麹たっぷりで美味しかったですよ。 


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子供の頃、お祭りで買ってもらったけ。


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たくましいお母さんです。


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代官屋敷前、中まで入れました。


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FM世田谷 83.4MHZ on the air
右側はエド山口さんでした。
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by marierit | 2008-01-16 10:20 | M8 | Comments(2)

昨日、川崎大師へ行ったこともあり思い出したことを・・・

私は信心深い人間ではないのですが、
厄年というものはあるみたいですね。
男性の場合は、厄年は数え年で25歳、42歳、61歳
という事になっているようですが、
25歳の時は河豚に当たって死にかけました。
42歳の時は高さ6m程の屋根から落ちて死にかけました。
さて、61歳はと言うとあと7~8年程ありますが・・・
次は何が起こるかと思うとワクワクしちゃうョ。
いや、ビクビクしちゃうョ。

42歳の時 
あれは11月の寒い日、
仕事でお客さんの製餡工場へ出向いた時でしたねエ。
機械の調子が悪いと言うので調べる事にしました。
大きな冷蔵庫を冷やす冷凍機の修理です。
その機械は屋根の上に設置されており、長梯子が
あればすぐに見る事が出来たのですが、あいにくハシゴが無い。
しょうがないので反対側の住居のベランダから
行く事にしました。 ベランダの柵を乗り越え
工場側の屋根に乗りました。 そこの部分の屋根は
一部波型のスレートで葺いてあり、トタンの屋根側に行くには
5mほどスレート屋根を通らなければ行けません。
(スレートとは薄い瓦で叩くとすぐに割れます)
下地の鉄アングルの通っている場所沿いに、イヤイヤながら
ゆっくり足を進めました。(ココを通れば一応安全なハズ)
ところが半分ほど行ったところで厄がふりかかりました。 
鉄アングルが下からの蒸気で腐っていた場所があり、
そこのアングルが折れ、スレートも踏み抜いてド~ン!
私の体重70kgを支えきれませんでした~。

一瞬、足元が揺れたかなと思ったら、
スローモーションで自分が落ちて行くのがわかりました。
そして、落ちたのは豆を茹でる高さ2m、幅1,5m程の寸胴の
ステンレス製の大鍋の上。 その日は偶々、鉄板の蓋がしてあり、
その鉄板の上に右のお尻から落下し、バウンドして今度は
土間の上に右肩から落下、同時に右のコメカミ辺りをかなり強打。
暫くはその体勢で動けませんでしたが、気は失いませんでした。
気を取り直して起き上がるが頭がジワ~ンジワ~ンしている。
右腕が動かない。 臀部も痛い。
上を見上げると自分が踏み抜いたスレートの穴が直径1mほどで
ポッカリと開いていました。 工場なので天井が高く、
普通の家なら2階の屋根位の高さでしょう。
もしも、その日が定休日でなく工場が稼動中であったなら、
グツグツと煮え滾ったアズキの中にドブ~ン。
または、鍋の縁で股裂き状態か。 いずれにしても何らかの後遺症は
免れなかったか、あるいはこの世とサヨナラでした。
不幸中の幸いで?鍋に蓋がしてあったお陰で?それは免れました。
救急車を呼んで貰うのもカッコ悪いので、つとめて平静を装い
病院へは自力で行きレントゲン他検査をしてもらいましたが、
臀部打撲、右側頭部打撲、右肩脱臼で
1週間ほどは仕事が出来る状態ではありませんでした。

結局は自分の不注意、おおちゃくが招いたミスでした。
大事には至らなかっただけでね。 
え~、私のお尻の右ポケットにはいつも財布がいれてあります。
その財布の中にはコレを忍ばせてあります。
そう、このお守りが入った所から着地したんですね~。
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その年の正月には川崎大師の厄祓いを受けていた事は
言うまでもありませんが、その後も毎年欠かさず参詣し、
この2枚のお札はいつも財布の中に。 
今年も新しいものに替えました。

25歳の時、河豚の肝で死にかかった話はまたいつか。
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by marierit | 2008-01-14 21:19 | その他 | Comments(14)